【UnrealEngine】C++の変数を理解しよう!
今回はC++で変数を使えるように、理解を深めていきましょう!
変数とは「データを入れておくことができる箱」と覚えておくとよいでしょう。(色んなとこで箱とかかれてるので)
ちなみにC++では変数を作ることを「宣言」と言うため覚えておくとよいです。
◆基本の変数の書き方
・型 変数名;
➥変数を宣言するだけの書き方
・型 変数名 = 値;
➥変数の宣言と初期化
例)int Health = 100;
➥これは「Healthという箱を作成して100の値を入れておく」という意味になります。
先に型を作っておいて後から値を入れることも可能!
int HP; 宣言(箱だけ作る)
HP = 100; 代入(後から入れる)
※空の変数が存在するとエラーの原因になる可能性があるため、気をつけよう。
※一度型を宣言しているしている変数に値を代入する場合、型のコードの記述は不要。(すでに存在しているため)再宣言するとエラーになる。
※変数は一度型を持つとその後ずっと同じ型になる。
◆変数の型について
変数を宣言するには、「型」が必要になります。
・代表的な型
| 型 | 意味 | 例 |
| int | 整数 | 0,100,-5 |
| float | 少数 | 0.5,3.14 |
| bool | 真偽 | true/false |
| FString | 文字列 | “Hello” |
| FVector | 位置(x,y,z) | ー |
| FRotator | 回転 | ー |
| FName | 軽量な名前 | ー |
※この他にも型はあります
◆いくつか試しに変数を書いてみました
・int Score = 100;
・float Speed = 600.0f;
・bool bIsDead = false;
➥変数名の頭に小文字の「b」がくっつくのは「boolean」を表していて、命名ルールみたいなものだから覚えておくと良し!

・FVector Location = FVector(0,0,100);

◆変数はどこに書くの?
変数は「どこに書くか」で意味が変わります。
・クラス変数
記述場所は「.h(ヘッダーファイル)」
特徴
- クラス全体で利用することができる
- どの関数からもアクセスすることが可能
- 値が保持され続ける
・ローカル変数
関数の中に記述する
特徴
- その関数の中だけで利用することができる
- 外から見えない
- 関数が終わると消える
記述している関数の処理ブロック内でしか使用できない
// ===========================
// ▼ここから
// ===========================
void Test()
{
int Temp = 10;
}
void Test2()
{
Temp = 20; // ❌ 使えない
}
// ===========================
// ▲ここまで
// ===========================
・関数の引数(パラメータ)
関数の()内に記述する
特徴
- 外から値を受け取る
- 関数内だけで使える
関数の引数(パラメータ)の記述
// ===========================
// ▼ここから
// ===========================
void Damage(int Amount)
{
Health -= Amount;
}
// ===========================
// ▲ここまで
// ===========================
・Static変数
特徴
- 値が保持される(消えない)
- 全インスタンスで共有
※詳細は調べている途中のため、分かり次第追記予定
◆変数の使い分けについて
前述でいくつか変数の書く場所を紹介しましたが、表のようなイメージで使い分けていくとよいかもしれません。
| 種類 | 場所 | 用途 |
| メンバ変数 | .h | 常に使うデータ |
| ローカル変数 | 関数内 | 一時的な処理 |
| 引数(パラメータ) | 関数() | 外から受け取る |
| Static | 特殊 | 共有データ |
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