機能：指定した最小値（Min）と最大値（Max）の範囲から、ランダムな少数（Float）を1つ返すノード

Random Integer in Rangeとは異なり、MinとMaxの順序は逆でも、問題なく動きます。（自動で補正）

出力はFloat型になるので、小数点以下の値も取得します

実際に試してみましょう！

今回はEkeyを押したときに、Testという変数に0～10までのFloat値がランダムに入る処理を作りました。

実際にゲームをプレイしてみると・・・

押すたびにしっかりFloat値が反映されてますね！ちなみに、Print Stringで表示されたのは、少数第6位まででした。そこで、気になり調べてみたところ、UnrealEngineでの、理論上の有効桁数は約7桁程度とのことで、表示上としては少数第6位のところで四捨五入されることが多いそうです。

ただ、内部的な情報としては、より細かい精度を保持しているとのことでして、表示上と内部情報は異なるようなので、ここは頭の中に入れておきたいですね！

次はMinとMaxの数値を反転させてみました！

反転させてもしっかり、値が更新されていました。

自動で補正してくれるのはめちゃくちゃ嬉しいですね！

う～ん、FloatではなくIntegerに値を変換したいなぁぁ～

と思ったら「Round」などのノードを使うことで簡単に変換することができます！

各種変換ノードがありますので、用途に合わせて使うようにしましょう！